保証・アフターメンテナンス
保証・アフターメンテナンス
Ｑ1．建物にはどんな保証がつくの？
A.基本的に建物自体には瑕疵保証が付きます。
せっかく建てた家、あとになって雨漏りがしたり、柱が傾いたり、基礎にひびが入ったり･･･心配はありませんか？これらの事故の原因が瑕疵によるものであった場合、１０年間は必ず補修できるようにするために、保険の仕組みがあります。国の定めた保険法人による現場検査を実施し合格することで、その建物は住宅瑕疵担保責任保険により瑕疵保証を受けることが出来ます。これはどこの建築会社で建てられても最低１０年は付く国の定めた保証です。アイフルホームでは、それ以外にお引渡時にお渡し致します保証書に記載された部位に関して短期（１～２年）の保証が付いております。また、建物建築中に万が一建築会社が倒産しても、アイフルホーム本部が建物のお引渡を１００％保証する「完成引渡保証」により全棟に対して保証いたしております。※瑕疵・・・「①きず｡欠点。②法的になんらかの欠陥･欠点のあること。」
Ｑ2．保証内容は他メーカーとどう違うの？
A.アイフルホームでは国によって定められた瑕疵保証以外に、独自の保証と、何があっても建物のお引渡を１００％保証する「完成引渡保証」が用意されております。
瑕疵担保責任保険による保証は国の決まりにより、どこで建てられた新築住宅に対しても最低１０年は保証されるものです。よってこの保証は建築会社がどこであろうと差はありません。アイフルホームでは、それ以外にお引渡時にお渡しする保証書に記載された部位に関して、短期（１～２年）の保証が付いております。また、建物建築中に万が一建築会社が倒産しても、アイフルホーム本部が建物のお引渡を１００％保証する「完成引渡保証」により全棟に対して保証いたしております。ちなみに、 ２００７年１０月から国の決まりにより保険化されている住宅瑕疵担保責任保険による保証ですが、アイフルホームではこれが制度化される前の２０００年から瑕疵保証として国や業界に先駆けてアイフルホームの独自の保証制度としてお客様に保証をしてまいりました。
Ｑ3．地盤が心配なんですが・・・
A.全棟地盤調査を実施します。調査結果に基づいた最適な基礎仕様をご提案します。
一見同じように見える宅地でも、地盤が軟弱な場合があります。軟弱な土地に不用意に家を建ててしまうと、建物が傾斜するなど思わぬ事態を招くこととなります。建築基準法では一定の地耐力とそれにあった基礎仕様で家を建てることが義務付けられていますが、地盤保証会社に依頼して地盤調査をする事は義務付けられておりません。建築会社自体で調査して判定するところもありますが、基準に満たないまま建築してしまうと違法建築になってしまいます。それだけ重要性の高いことですのでアイフルホームではあえてしっかりとした地盤保証会社に調査依頼をして、正しい解析を実施し、家を支える地盤の強さを確かめ、その土地にあった最適な地盤と基礎仕様をご提案いたします。
Ｑ4．地盤調査はどうやって行うの？
A.建築地が決まりましたら、地盤調査会社に調査を依頼し実施します。
地盤調査は建物の基礎地盤の状況を把握し、長期的に安定した住宅であるために必要な基礎を作り上げる為に実施する調査です。アイフルホームではジャパンホームシールドへ調査を依頼し、スウェーデン式、またはスクリュードライバーサウンディング試験という方法で地盤調査を実施します。調査後は、解析を行い地盤調査報告書と言う地盤のカルテが出来上がります。そこには地盤の強さ、どの様に補強すべきかまたはそのままでよいのか、どの基礎形状が必要かなどが細かく記載されております。それをもって適切な地盤を作り上げ、その上に適切な基礎を施工していきます。
Ｑ5．工事中に行われる検査には何がある？
A.多くの検査が存在しますが、回数とともにその中身が大切です。
アイフルホームはお施主様立会いポイントが決まっております。着工、中間検査、木完検査、完成検査の最低４回です。お施主様の目で確認していただき、工事を進めます。住宅瑕疵担保責任保険における現場検査としてもアイフルホームは基礎配筋検査、躯体検査、外装下地検査の３回あります。またアイフルホームではフィールドチェックリストを使って現場を管理します。２００項目以上のチェックをし写真も残しますので、より安心です。
Ｑ6．住宅瑕疵担保責任保険ってなに？
A.全ての新築住宅に対して引渡から最低１０年間は施工会社に修理・補修を請求する権利があるということです。１０年以内に施工会社が倒産しても修理費用が確保できます。
平成２１年１０月に施行された「住宅瑕疵担保履行法」により引渡後１０年以内に会社が倒産した場合でも、住宅の基本構造部分に瑕疵（欠陥）が見つかった時の修理費用（２０００万が上限）が支払われます。これは「品確法」により建設会社や売主に義務付けられている責任です。建設会社や売主は保険加入か供託のどちらかの方法が義務付けられています。アイフルホームの場合、保険加入の方法をとっており、万が一この制度を使うときは、保険法人（ＪＩＯ）による現場検査が行われ、施工会社にしかるべき修理を指示します。
Ｑ７．何年くらい保証されるの？
A.品確法により新築住宅の場合、１０年間の保証期間が義務付けられています。自社保証によりそれ以上の保証期間がある住宅会社もありますが、大切なのは実績と信頼性です。
平成１２年４月１日に施行された品確法により、新築住宅の場合、１０年間の保証期間が義務付けられています。ただしこの１０年保証の対象になるのは瑕疵担保責任部分であり、基礎・柱・床・梁などの構造耐力上主要な部分と、屋根・外壁のような雨水の浸入を防止する部分です。この部分に瑕疵、つまり欠陥が見つかった場合にはこれを補修したり、欠陥によって生じた損害を賠償する責任を全ての住宅会社は負っています。尚、アイフルホーム加盟店でご契約された全ての新築住宅では、その他の細かな部分、たとえばクロスやコンセント・スイッチなども１年または２年の短期保証をさせていただいています。ちなみに、１０年を超えた長期保証を売りにしている住宅会社もありますが、１０年単位で有償の点検や補修を受ける事が前提となっています。住宅会社が途中で倒産してしまったら長期保証も絵に描いた餅となってしまいます。大切なのは住宅会社の実績と信頼性です。
Ｑ8．家に関わる保険ってどんなもの？
A.家を建てて、住宅ローンを借りるというのは非常に長期に渡ることになりますので、やはり何かあった場合の保険というのは考えておかなければいけません。
大きく分けて2つあります。まず一つ目が、家を建てた方のほとんどの方が加入することになる「火災保険」です。そして、火災保険自体にも、家だけに対して保険をかけるのか、家財道具も含めて保険をかけるのか、ということで大きな違いが出てきます。やはり、火事が起こってしまったことを考えると家財道具も含めて保険をかけたいところですが、当然その分保険の負担が大きくなりますので、負担額と相談しながら決めることになると思います。そして、火災保険と同様に忘れずにつけておきたいのが「地震保険」です。地震が起きたことが原因で火事になった場合は、火災保険だけでは賄うことができません。また、これは火災保険と同じくですが、地震保険も家だけに保険をかけるのか、家財道具にも保険をかけるのか、という問題があります。
Ｑ9．アフターメンテナンスはいつまでやってくれるの？
A.アイフルホームは60年の長期定期点検システムを用意しております。
お引渡からが実際のお付き合いのスタートです。アイフルホームでは、２カ月、６ヶ月、１年、２年、５年、１０年、１５年、２０年、３０年、４０年、５０年、６０年と計１２回の定期点検を、定期点検手帳を使ってチェックいたします。都度の点検は無償（２０年目まで、以降は都度１万円）ですが、補修対象箇所については、保証切れのものは有償にて補修を受けております。住み始めてから一番色々と気になる事が多い１年目までに３回の定期点検を実施するのがアイフルホームの特徴です。
Ｑ10．住んでからの費用が気になるのですが。
A.戸建ての場合は、計画的な修繕費用の貯蓄が必要です。
家づくり、という意味では家が完成して引き渡しが終われば終了にはなりますが、家とのかかわりはこれで終わりではありません。当然新しい家でもこれから長い間住んでいくことになれば、家も傷んでくることになります。そうすると当然家の修繕ということが必要になってきます。ですので家づくりを行っている段階から、将来の修繕を見込んだ家の長期修繕計画を立てておく必要があります。マンションの場合は管理費などで強制的に毎月支払うことになるためあまり意識する必要はないのですが、一戸建ての場合は自分で管理しておかないと急に大きな費用が必要になってくることがあります。アイフルホームでは生涯かかる費用を抑えるために、メンテナンスのかからない仕様をご提案しています。
Ｑ11．どんなところを点検するの？
A.基礎部分から室内まで家全体を点検します。点検の際には定期点検手帳を使用します。
点検箇所は家全般にわたります。点検は屋外の基礎や雨樋など、屋内のコンセント、スイッチなど保証書に記載されている部分を見ます。点検のチェック項目は屋外で１１項目、屋内で３２項目あります。この４３項目の点検を２ヶ月、６ヶ月、１年、２年、５年、１０年、１５年、２０年、３０年、４０年、５０年、６０年と１２回実施いたします。アイフルホームでは「定期点検手帳」を使い定期点検を実施し、お施主様にもご確認いただきながら実施します。 ２０年目まで無料で点検を行い、３０年目以降は有償で１０年ごとに６０年目まで実施させていただいております。
Ｑ12．もしもの時の必須アイテムは？
A.災害に備えた「非常用品セット」と「水」です。
まず、地震や洪水など、家に大ダメージを受けた時には停電や断水が考えられます。その時に大事になるのが非常用品セットです。加えて、水は必須アイテムです。災害時に一番困ることは、何よりも水が止まってしまうことです。飲み水としてもそうですが、お風呂やトイレで使うためにも水というのは重宝しますので、水の備えは大切です。他には灯りです。ろうそく・懐中電灯なども大切です。電池も必需品です。アイフルホームでは災害時に備え、「雨水タンク」、「太陽光発電システム」、「電気自動車対応住宅」などをご用意しております。